日本料理実習

7月1日(水)、高度調理技術科2年の「日本料理実習」です。

本日のメニューは「むきそば」と「茄子そうめん」です。「むきそば」は郷土料理ですので、しっかり学習しておきたいですね。

煮干し、干しいたけ、昆布から「だし」をとります。

むきそばは中火で煮込んでいきます。

具材であるなめこ、豚ひき肉の炒煮、温度卵(温泉卵)を作ります。

万能葱、刻みのり、わさびを盛り付けして完成です!

続いて、「茄子そうめん」。

茄子は片栗粉で少々まぶし、茹でていきます。茄子が透明になったら火を止めるタイミング!

一般のそうめんも茹でます。

今回は2種類の器に盛り付けます。

むきそばでも使った具材を入れ、大葉、みょうが、海老を入れて完成です!

学生たちはテキパキと作業し、時間に余裕をもって完成できました!

完成後は各自、実食タイムです。「いただきます!」


さて、ここからは恒例となりました講師の阿部秀志先生による「むきもの」披露です。

冬瓜を使用し作った朝顔です。朝顔の葉は冬瓜の皮なのです。

つばめ。

きゅうりで作ったかえるさんもいました!


学生たちも毎回楽しみにしており、勉強になります。

『「日本料理」のこうした技術もどんどん紹介して学生たちに伝えていきたいんですよ』と先生は仰っていました。

本当にありがとうございます! M