西洋料理マナー

調理科と高度調理技術科1年生は入学して1ヶ月半が過ぎ、少しずつ学校生活にも慣れてきたようす。

今日は鶴岡市にあるグランドエル・サンで「西洋料理マナー研修」がありました。

初めての研修、しかも校外ということもあり、学生たちみんなワクワク?でしたね^^

 

マナー研修の前にチャペルを見学。

ステキな雰囲気に包まれ、すでに感涙(T^T)

チャペルや結婚式のコンセプトの説明を受け、ここでもたまらず感涙(T^T)(T^T)(T^T)

チャペル婚、憧れちゃいますね❤

さて、気を取り直して、西洋料理のマナーの勉強です!

最初は椅子の座り方、ナフキンの使い方を教わりました。

初めて知ることに驚きながら、学生たちすぐにメモをとります。

料理が運ばれ、食事をいただきながら研修です。

コース料理を食べるのは初めてという学生も。

今日は「発酵」をテーマにした春らしい料理の構成です。

また、料理を運んでくださるサービスの方々の動きもとても勉強になります。

ナイフ、フォークの使いかたやスープの飲みかたなど、解りやすく説明していただきました。

学生たち、緊張しながらも(なんとか?)ナイフやフォークを使って料理を口に運んでいます。

前菜、スープ、魚、肉料理と食事が進むにつれ、緊張もほぐれて徐々に会話も弾んできたようす(^^)

やはり、社会人学生は慣れた手つきで余裕たっぷり、というカンジです(*^^*)

食事を楽しんだ後は、グランドエル・サンで活躍している卒業生から「目標にむけて頑張って!」と激励のことば。

学生たち、先輩の生の声を聞くことができて喜んでいました!

最後は片倉シェフからお話をいただきました。

「食は命。人は食べることによって身体を作って生きている。その食に携わることは素晴らしいこと」

ココロに深く沁み込むステキなお話でしたね。

「100%美味しい料理を作っても、サービスが良くないと美味しい料理もどんどん減点されてしまう。料理人とサービスの連携が、お客様の満足度に反映される」という話も印象的でした。

今日は料理のマナーだけでなく、とても勉強になった有意義な研修でした!